ラップトップとしては

・ほぼ最終型 PowerBook G4 12インチ 1.5GHz　2005年春から2006年秋

・初代MacBook 黒 13インチ 2GHz 2006年秋から2008年春

・MacBook Pro プレスのアルミ，15インチ，2008年春から2008年秋

・MacBook Air mid 2008 13インチ 1.86GHz，2008年秋から2010年秋

と使ってきました．画面が暗く狭かったPowerBook12インチ，トラックパッドの摩耗，キーボードタッチの劣化，パームレスト部の欠けなど今ひとつの耐久性だったMacBook, 快適だけどやっぱり重いしかさばるMacBook Pro 15インチ，軽くていいもののこの頃になると2GBメモリ，128GB SSDがどうにも不足なAirを経て，

日本時間10月21日午前3時過ぎ（つまり発表直後）MacBook Air late 2010を注文しました．13インチ，4GBメモリ，256GB フラッシュストレージ，2.18GHz CPU．カスタマイズしたため出荷予定日は当初28日でした．23日土曜朝に「出荷準備中」となり，その日の夜にはApple(上海)から「出荷済み」となりました．上海のヤマト運輸に受け付けられた状態となり，到着予定日は2日早まり26日とのこと．（その後，確かに26日午前に到着しました）

2005年，12インチのPowerBook G4 約2.1kgを使いながら「DVDドライブ無しの1.5kg前後，薄くてバッテリが持つものが欲しい」と本当に思っていました．その後，Intelプロセッサへの移行により，なぜかさらに重くなったMacBook（2.3kgぐらい）しかなくなり，その重さに耐えながら，ええい，それならいっそMacBook Pro 15インチ（2.5kg）へ，となったわけです．しかし電車バス通勤の私には15インチProはやはり大きすぎ，Airが128GB SSDとなったのを機にAirに移りましたが，2GBのメモリも128GのSSDも，電池の持ちも，足りない．今回の新MacBook Air late 2010 は，スペックも十分の，5年間待ってようやく手に入れることができそうな，満足いくモバイル機になりそうです．

関心があるのは，バッテリの持ち，高解像度になったディスプレイの見やすさ（字が小さすぎないか），と，SDカードスロットがSDXCに対応しているかどうか，SDカード挿入時に完全に入るかどうか（完全に入ってしまうと抜く操作は爪？）．新しいMac mini がSDXCに対応していると聞くので，対応しているかもしれない．64Gなんてカードを使えば，Windowsがまるまる入る？